参加者

熊本県関係者

山並 篤史(熊本県 農林水産部 生産経営局 農業技術課 農業革新支援センター 産地づくり支援班 主幹(農業革新支援専門員)) 鍋田 宗貴(熊本県農業研究センター 農産園芸研究所 野菜研究室 研究参事) 古屋 好邦(熊本県 農林水産部 生産経営局 農産園芸課 野菜班 主任技師) 田口 賢志朗(JA熊本経済連 園芸部 副主査) 北原 竜之介(JA熊本経済連 園芸部 園芸指導課 副主査) 杉 道雄(熊本県園芸種苗株式会社 第一営業課 開発課長)

三好アグリテック株式会社

大泉執行役 広瀬晃平

熊本県訪問目的

熊本県提示資料

熊本県提示資料.jpg

熊本県コメント

熊本県下、ゆうべにの生産量は毎年増加傾向であり、最も重要な品種になっている。

親苗生産はほぼ全量を三好アグリテック株式会社に依存しており、生産苗の品質には注視している。

相互懸念点解消

下記資料に基づいて協議を行った。

https://docs.google.com/presentation/d/1ha4Nrh188Z51dw-ue1hLvufFnZpQVDEw2Y9fTY1Hd9w/edit#slide=id.p1

メリクロン更新による生産スケジュールは、2年かかることより少々複雑になる。 それぞれの更新・生産ステージのタイミングとその意義を説明しつつ、相互の認識共有を行った。

ゆうべに3年計画20241209.xlsx

また、メリクロン培養による変異の不安を持たれており、組織培養は増殖を目的とした培養方法ではなくクリーン化を目的とした変異が出現しにくい培養を行っていることと、本培養手法下では、今まで変異が報告された前例はないことを説明した。

色々な話題が出たが、総じてご安心を得られたのではないかと推測する。

タスク