山並 篤史(熊本県 農林水産部 生産経営局 農業技術課 農業革新支援センター 産地づくり支援班 主幹(農業革新支援専門員)) 鍋田 宗貴(熊本県農業研究センター 農産園芸研究所 野菜研究室 研究参事) 古屋 好邦(熊本県 農林水産部 生産経営局 農産園芸課 野菜班 主任技師) 田口 賢志朗(JA熊本経済連 園芸部 副主査) 北原 竜之介(JA熊本経済連 園芸部 園芸指導課 副主査) 杉 道雄(熊本県園芸種苗株式会社 第一営業課 開発課長)
大泉執行役 広瀬晃平
熊本県提示資料
熊本県下、ゆうべにの生産量は毎年増加傾向であり、最も重要な品種になっている。
親苗生産はほぼ全量を三好アグリテック株式会社に依存しており、生産苗の品質には注視している。
下記資料に基づいて協議を行った。
https://docs.google.com/presentation/d/1ha4Nrh188Z51dw-ue1hLvufFnZpQVDEw2Y9fTY1Hd9w/edit#slide=id.p1
メリクロン更新による生産スケジュールは、2年かかることより少々複雑になる。 それぞれの更新・生産ステージのタイミングとその意義を説明しつつ、相互の認識共有を行った。
また、メリクロン培養による変異の不安を持たれており、組織培養は増殖を目的とした培養方法ではなくクリーン化を目的とした変異が出現しにくい培養を行っていることと、本培養手法下では、今まで変異が報告された前例はないことを説明した。
色々な話題が出たが、総じてご安心を得られたのではないかと推測する。